家ではブラッシングや食生活に気をつける必要があります。
ブラッシング(歯磨き)はプラークコントロールの基本です。
正しい磨き方を身につけ、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシなどを組み合わせてケアしましょう。
子どもの場合は、おとなが必ず磨き残しのチェックと仕上げ磨きをしてあげてください。
食事は1日3回規則正しく摂り、なるべく砂糖が入った食品を避けるようにしましょう。
食後の歯磨きを心がけましょう。
最も悪影響なのは、砂糖の入った食品をだらだら食べ続けること。これではどれだけブラッシングをしていても虫歯になります。
ブラッシング(歯磨き)
ブラッシングとは、歯ブラシなどの器具を使い、
歯に付着した歯垢(プラーク)=最近の塊を落とすことです。
ブラッシングは虫歯や歯周病を予防するためにとても大切で、プラークコントロールのメインとなるものです。
毎日ブラッシングしているのに、虫歯や歯周病になってしまったという経験のある方は、歯を「磨いているのと磨けている」のは違うということを理解しましょう。
ブラッシング上手になるコツ
- 自分に合った歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ
- 歯ブラシは力を入れずに持つ
- 歯と歯肉の境目には、歯ブラシを45度の角度で当てる
- 磨きにくい部位や、磨けていない部位を知る
- 歯科衛生士さんに遠慮なく聞くこと